DECEMBER 21, 2020

メンバー紹介 菊川眞衣編

こんにちは!BICP DATA渡邉です!

今日も先週に引き続き、メンバーの紹介をする【BICP DATAの愉快な仲間たち編】です。

今日は11月からジョインしてくれた期待の大型新人、ウサギ使いの眞衣さんです。どうぞ~!

こんにちは、初めまして!BICP DATAの菊川です。
コロナで在宅ワークになったのを機に、ウサギを飼い始めました。新しい働き方を満喫中です(笑)

本日は僭越ながら、簡単に自己紹介をさせていただこうと思います。

 ◆これまでの経歴

私は11月にBICP DATAに参画させていただいたところなので、まずは前職時代のお話からさせていただきますね。
前職は大手インターネットメディアレップにて、入社以来一貫してソリューション領域に従事しておりました。

 主な担当領域はこちら。

・アクセス解析ツール(AdobeAnalytics/GoogleAnalytics)の運用・実装サポート
・タグマネジメントツールの運用・実装サポート
・PublicDMPの運用・サービス開発
・CDP構築プロジェクト支援
・LINEメッセージング管理ソリューションのサービス開発
・受託開発時の要件定義
・アドテクツール全般の営業業務 

実装領域~サービス開発~セールスと幅広く担当させていただいておりました。
多方面でたくさんの方に支えていただき、今日に至っております。本当にありがとうございます。

なんだか自己紹介なのに退職の挨拶みたいになってしまいました(笑)
では次は、なぜキャリアチェンジをしたか、というところについて触れさせていただきますね。

◆キャリアチェンジの契機

DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を、ここ数年で本当によく聞くようになりました。
その中で「DXについて考えたい。ただその前にデータを使うことができていないので、まずはツールを導入したい。」
というご相談をたくさんいただきました。
そしてその時に、「ツールを導入した時の広告費用対効果を知りたい。」と皆さん口をそろえて言うわけです。 
もちろん前職が広告事業を主軸に扱っていたために、このようなご相談をいただくことが多かったのかもしれません。
ですが、ご相談をいただく中でふと疑問を持ちました。

果たして、ツールを導入することが本当にDXなのでしょうか?
広告の運用効果を上げることがDXとして目指す先なのでしょうか? 

おそらくこれは”ツールを導入して、データを活用すること”が目的になってしまっており、それがあってのご質問だったのではないかと思うのです。気づかないうちに“手段を目的化”してしまっているわけですね。

ツール導入が目的になると本来の目的を見失ってしまう


一方、ツールベンダーの立場からすると、“ツールを導入してもらうこと”が一番の目的であるわけですから、どうにかその質問に回答できるように準備してしまうわけです。
ですが、それは本質的ではないのでは、と自問自答ををするようになり、これからは”データを活用して、どのようにビジネスの変革を推進していくか”という目的にもっとフォーカスしていきたいと考えていた時に、BICP DATAと出会いました。

BICP DATAではデータは【ユーザーから取得するもの】ではなく、【顧客から提供してもらうもの】として考えています。
せっかくツールを入れてまで顧客から提供していただいたデータなのですから、データを貯めること、データを使うことを目的としてはもったいないではないですか!笑
このように考え、転職を決めたのです。 

 ◆今後目指す姿

企業によって目指すべきDXの形はそれぞれです。もちろんデータの活用方法もそれぞれ違うと思います。
BICP DATAならびにBICPグループとしてご支援できる領域は、その中の限定された範囲ではありますが、プライバシー対応を重視したデータ活用戦略策定というのは顧客接点を重視される企業様にとっては無縁ではいられない部分だと感じています。

「競合他社が導入しているから」、「時代的にデータを使うことが当たり前だから」ではなく、ぜひ一緒にどのようなDXを目指すのかをディスカッションし、変革を実行していきましょう!

トランスフォーメーションとは劇的な変化の意味

まずはお気軽にご相談ください。ご連絡お待ちしております!

WRITTEN BY: BICP DATA 菊川眞衣
一覧へ戻る

CONTACT US
お問い合わせ

顧客中心型マーケティングにおけるデータ活用戦略の
推進をサポートします。

お問い合わせはこちら